社員の育成について

飲食店を経営していく中で、立地と業態と人の3つが最も大切であると考えています。

この3つの中で、立地を外してしまうと何屋を誰とやっても上手くいきませんが
運営できる『人』がいなければやはり上手くいきませんし、悩みが尽きないのも人かもしれません。

弊社の業態は「ほぼ全ての商品が手作り」ということもあり一定のスキルが必要のため、アルバイトだけで運営はせずに必ず店長を配置しますが、

一方で、社員や店長が安心して休める環境を整えるために「仕込み8割、仕上げ2割」として仕込みがキチンとされていればアルバイトであっても調理場に立って、社員と遜色ない商品が提供できるようにしています。

そこで、社員育成のために評価制度とも繋がりますが「この役職の社員に求める責任と権限は◯◯」というのを明確に決めています。

弊社であれば、
1. 一般社員:基礎知識と調理技術があり、店舗オペレーションが強く、店長の休みを回すことができる
2. 副店長:予算通りのFLコントロールとQSCの管理ができる
3. 店舗責任者:3ヶ月累計で予算売上と予算利益を達成でき、QSCランク(社内規定)を維持でき、PA採用ができる
4. 店長:年間で予算売上と予算利益を達成でき、QSCランク(社内規定)を維持でき、PA採用ができる

と役職の定義をしています。

この役職定義を明確にすることで何を達成すれば、もしくは何が出来るようになれば昇格していくかを示しており、必要な知識は研修をしていく形で進めています。

副店長までは基礎力固めのため、やる事はほぼ決まっていますが店舗責任者以上となると、商品構成の権限もあるため売上のあげ方は無数に存在します。

根本として、「繰り返し何度もご来店いただく」「誰かに伝えたくなる」の2つは大前提とした上で

ある店長は商品を毎週変更してLINEに流したり、
ある店長はSNSを毎日更新してリール動画の企画を考えたり
ある店長はアルバイトを巻き込んで単価アップを提案したり
ある店長はコース料理の構成と打ち出しを考えて団体予約を獲得したり

色々な取り組みを行なっています。

こういった行動の結果が育つという事なんだと思っています。